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DJ DIRTYKRATES

真木勇人


PROFILE

1979年東京生まれ。

幼い頃から父(マイク眞木)の教育方針でキャンプ、モトクロス、釣り、冬ではスキーなど自然の中で遊びながら育った。

小学生の頃にはボーイスカウトに入団し、火のおこし方、米の炊き方、ロープワーク、地図の読み方など生きていく上で必要な大事な事を楽しみながらさらに学んでいった。

ストリートスケートに熱中していた中学2年の夏休みに家族でハワイへ移住。

兄(真木蔵人)の影響でサーフィングを始める。初めて兄に連れて行ってもらった場所はオアフ東海岸の浅い岩場のスポット。何の説明もなくボードだけを”おらよ!”と渡されたので、先にパドルアウトした兄を見よう見まねで沖に向かって追いかけてみたが、手前の大きな白波に何度か巻かれ、岩に叩き付けられて波に乗るどころか沖にも出れず傷だらけになった。そんな悔しい想いから、なんとかうまく波に乗れるようにとその後も海に通っていたらサーフィング/海の魅力にどっぷりとはまっていった。カラへオ高校の頃にはHASA(ハワイアのマチュアサーキット)で年間ランキング5位に入賞。波があれば波乗りへ。波が無いときは友達と素潜りで魚突きを楽しみ始めたのもこの頃。

カラへオ高校卒業後、カピオラニコミュ二ティーカレッジに一年通った後日本へ帰国。

東京蒲田のサーフショップ”the surf”とペンキ塗りのバイトの合間に芸能関係の仕事もしながら、撮影も兼ねて国内外の海を旅した。数年後には日本プロサーフィン連盟の国内プロ資格を得て、東京から千葉に移住。

2年間はコンテストもフォローしたが、時間/場所の限られたコンテストサーフィングよりも、主に写真や映像の撮影でのトリップや未開拓の地への波探しの旅にさらなる魅力を感じ、コンテストシーンからは自然と遠ざかっていった。

千葉の外房で10年生活した後、南国の透明度の高い海ともの凄い波に魅了され、現在の生活のベースは沖縄。

波があれば波乗り、無ければトレーニングと食料調達を兼ねて素潜りで魚突き。その日の波、風向き、潮の満ち引きに合わせたライフスタイルをおくっている。趣味はサーフィング、スピアフィッシング、バックカントリースノーボード、カイトサーフィング、キャンピング、バーベキューなど。

より多くの方が大自然の中で健康的に楽しみつつ、自然の素晴らしさ、楽しさ、大切さをいろいろと学んでいただけるきっかけになるようにとサーフボードやバックカントリースノーボードを始めとするアウトドアグッズを扱うオンラインストア/プロジェクト”naturadoor”を2014年から始動。