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各ジャンルのキーマン達が語る「80’s洋楽読本」が発売!!

 

この本は、映像ディレクターや音楽雑誌の編集長など当時のメディアを手がけたキーマンや、その時期に青春を過ごしたアーティストたちの証言を中心に、各シーンに詳しい音楽ライターから寄稿されたレビューをまとめたもの。

巻頭インタビューに石野卓球(電気グルーヴ)、西寺郷太(NONA REEVES)が登場し、さらに高木完が80年代DJカルチャーとレアグルーヴ、片寄明人(GREAT3)が貸レコード屋、松武秀樹がシンセサウンドと80年代洋楽、Zeebraがヒップホップ黄金期と日本のストリートカルチャー、カジヒデキがUKインディーレーベル、ハヤシ(POLYSICS)が80’sシンセポップについて自らの思いを語っています。

是非、チェックして下さい!!

AMAZON→ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4800305764/nataliemusic-22

 

「80’s洋楽読本」目次

巻頭インタビュー

・石野卓球(電気グルーヴ)
・西寺郷太(NONA REEVES)

第1章 80年代を彩った洋楽カルチャー

・“スターの動く姿”を身近にした個性豊かな洋楽番組たち
・映像ディレクターが語る80年代ミュージック・ビデオの影響 / 大根仁(映像ディレクター)
・「ミュージック・ライフ」元編集長が語る80年代洋楽誌の盛衰 / 東郷かおる子(元「ミュージック・ライフ」編集長)
・「ミュージック・ライフ」から「ロッキング・オン」へ~80年代の洋楽雑誌をめぐって~
・マニアックな洋楽を発掘・発信した、伝説のミニコミ誌「NEWSWAVE」 / 小野島大(音楽評論家 / 元「NEWSWAVE」編集長)
・80年代DJカルチャーとレア・グルーヴの興隆 / 高木完
・貸レコード屋と僕~音楽が文化の中心だった時代~ / 片寄明人(GREAT3)
・エアチェックとカセットレーベル「FMステーション」が果たした役割 / 恩藏茂(元「FMステーション」編集長)
・ラジオっ子がラジオDJになるまで80年代に音楽番組が果たした役割とその影響 / 高橋芳朗(音楽ジャーナリスト / ラジオパーソナリティ)
COLUMN ザ・スミスのラジオDJ批判が浮き彫りにした、80年代における音楽と政治性の乖離
・夏フェス「SUMMER SONIC」に出演したアーティストたち / 平山善成(クリエイティブマンプロダクション)
・生楽器とは違う彩りを音に加える――シンセ・サウンドと80年代洋楽 / 松武秀樹

第2章 80’s洋楽論 US編

・アメリカン・ロックを復権させたアーティストの軌跡
・オルタナティヴ・ロック前夜、カレッジ・チャートが育んだもの
COLUMN 歌謡曲が洋楽を消化 / 昇華し、アイドルとアーティストの壁が溶解した、80年代という革新的な時代
・ヒップホップ黄金期の夜明けと日本のストリート・カルチャーへの浸透 / Zeebra
・アダルトかつ洗練された音楽ジャンル、AORはいかにして80年代に市民権を得たか
・「USAフォー・アフリカ」と「バンド・エイド」が合体した巨大イベント「ライヴ・エイド」
・LAメタルからガンズまで、アメリカン・ハード・ロックの勃興

第3章 80’s洋楽論 UK編

・ニューロマンティック / ブリティッシュ・ニューウェイヴの再考
・4AD、ラフ・トレード、チェリーレッド、クレプスキュール……80年代を彩ったUKインディ・レーベルへの追憶 / カジヒデキ
・UKギター・ロックの色褪せない名バンドたち~ネオアコからネオサイケまで
COLUMN 洋楽は最強のモテアイテムだった!? ナウでオシャレで高感度な80年代デート作法
・機材に溺れない“熱量”があった――80’sシンセ・ポップの魅力 / ハヤシ(POLYSICS)
・セカンド・サマー・オブ・ラブ~レイヴの熱狂~
・ポスト・パンクから派生した実験的サウンドの潮流――レゲエ~ダンス・ミュージックとの接続がもたらした名盤たち
COLUMN ワールドミュージック・ブームを準備した、86年の重要作
COLUMN 時代に愛された80年代の「一発屋」たち

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